性被害に遭った依頼者が、相手から解決金として300万円を獲得した事例
事案の概要
Xさんは、知人のYさんと飲みに行った際、Yさんから薬を盛られ、レイプ被害を受けたとして、当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士は、Xさんから詳細に事情を聴き取った上で、Yさんに対する民事上、刑事上の責任追及の方法について丁寧に説明しました。そして、すぐにYさんとも接触を図り、慰謝料を請求しました。
双方の言い分が食い違う部分もあり、交渉は数回に及びましたが、当事務所の弁護士は、こちらの言い分を証拠に基づいて真摯に説明し、相手方に理解してもらうように注力しました。
その結果、YさんがXさんに対し、解決金として300万円を支払うということで合意が成立しました。
コメント
性犯罪による被害は、証拠も少なく、時に泣き寝入りをせざるを得ないケースも多々あります。そのような場合、弁護士に依頼することで、捜査機関や相手と交渉し、刑事上、民事上の責任追及をすることが可能となります。
Xさんも、弁護士に依頼することで、泣き寝入りすることなく、Yさんに対する責任追及をすることができました。