不貞をした依頼者が、不貞相手との関係を清算できた事例
事案の概要
Xさんは、Yさんと不貞をしました。その後、XさんとしてはYさんときれいに別れたつもりでしたが、Yさんはそうは思っておらず、Xさんに執拗に連絡を取ろうとしたり、インターネットの掲示板にXさんの情報を書き込む等していました。
困ったXさんが当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士は、すぐにYさんに対して警告書を送付するとともに、Yさんと話し合いを行いました。
弁護士は、Yさんに対し、XさんはYさんとの関係が終わったと考えていること、Yさんの行為が今後も続くようであれば、法的措置を考えていることを伝えました。一方で、弁護士は、Yさんの、Xさんに対する気持ちも十分に聞き取りました。
話し合いの中で、Yさんは、自身の行った行為がXさんにとって喜ばしくないものであることに気付き、Yさんはその後、Xさんに接触しなくなりました。
コメント
男女関係がこじれると、時には刑事事件化してしまうこともあります。早い段階で弁護士を入れることで、相手の気持ちをある程度落ち着かせた上で関係を清算することが可能になります。
Xさんは、当事務所の弁護士を活用することで、満足の行く結果を得ることができました。