主に大学院在学中に形成した負債約1400万円を0円にした事例
事案の概要
Xさんは、大学院在席中に、総額約1140万の奨学金の貸付を受けました。
また、これと並行して借入やクレジットカードの利用も行なっていたため、負債が増えることとなりました。
途中何度か別の事務所で任意整理を行ったりしておりましたが、最終的に返済に行き詰まることとなったXさんは当事務所に相談されました。
解決までの流れ
Xさんの負債は一般債権1400万円、公租公課約300万円でした。
また、Xさんは、1400万円を分割で返済するだけの資力を有していなかったことから破産手続きで解決を図ることとしました。
コメント
破産申立を行ない、一般債権1400万円について無事免責を得ることが出来ました。