交通事故の慰謝料が約2倍増額した事例
事案の概要
Xさんは自動車を停車させていたところ、後ろからYさんが運転する自動車に追突されてしまいました。
Yさんの保険会社から慰謝料金額の提示を受けたXさんは、提示金額が妥当とは思えず、当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
Xさんの怪我は完治していたため後遺障害の認定申請はせず、争点は慰謝料の金額だけでした。
当事務所の弁護士は資料を精査した上で、裁判基準での慰謝料を改めて算出し、保険会社へ請求を行いました。
保険会社から対案が提示されましたが、当事務所の弁護士は粘り強く交渉を行い、結果的に当初の提示金額から約2倍増額した金額で示談が成立しました。
Xさんが弊所にご相談されてから約1か月での示談成立でした。
コメント
ご相談から示談まで約1か月の交渉でスピーディーに解決することができた事例です。
争点が慰謝料だけの示談交渉でも弁護士にご依頼いただければ、早期に、保険会社が提示する金額から増額できることが多いです。