交通事故の被害者が、車両の修理費の賠償に加え、評価損(修理費の20%)の賠償を受けた事例
事案の概要
Xさんは自動車を運転中、Yさんが運転する自動車に追突されました。
Xさんには幸いなことに怪我はありませんでしたが、Xさんの自動車は修理が必要な状態でした。また、不幸なことにXさんの自動車は購入してから1年が経ったばかりのまだ新しい車でした。
Xさんは今後の損害賠償請求の準備のため、当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士は受任後、すぐに損害レポートや評価額証明書等を取り寄せました。その後、資料や本件類似の裁判例を精査し、適正な修理費や評価損を算出し、Yさんが加入する保険会社に請求しました。
保険会社から対案が提示されましたが、当事務所の弁護士は粘り強く交渉を行い、結果的に、Xさんが納得する金額で示談が成立しました。
コメント
車両の損傷の程度によっては、車両の修理費に加え、評価損という名目で賠償を受けることができます。ただし、実際に評価損と評価できる状態か否か、評価できるとしてどのくらいの費用を請求できるのか否かについては専門的な知見が必要になります。そうした際、弁護士に依頼することで、適切な賠償を受けることが可能になります。
Xさんは当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。