きょうだい間の長年のわだかまりを解消し、遺産分割協議をした事例
事案の概要
相続人であるXさん、Yさん、Zさんの3きょうだいは、被相続人Aさんの遺産に関し何度か話し合いをしましたが、話し合いはまとまりませんでした。
困ったXさんは、当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士はXさんから受領した資料等から、相続人及び遺産の範囲を確認した上で、Xさん、Yさん、Zさんの主張の確認をしました。
3者の主張は長年のきょうだい間のわだかまりが影響している部分もあり、そう簡単に話し合いはまとまりそうにありませんでした。
3者にはそれぞれ弁護士が付き、今までのわだかまりをひとつずつ解消していきました。
最終的には、3者が納得する遺産分割をすることができました。
コメント
遺産分割協議は相続人間に長年のわだかまりがあり、紛糾することがままあります。
そうした時、弁護士が間に入ることで、早期に穏便に解決することが可能になります。
Xさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。