連絡が取れなくなった加害者に催告書を送り、すぐに損害賠償金を回収出来た事例

事案の概要

Ａさんは自動車を運転して交差点で信号待ちをしていたところ、道路脇の駐車場から後退してきた自動車に衝突され、Ａさんの自動車は破損しました。
加害者は自動車保険に入っておらず、Ａさんは電話のやり取りで加害者に自動車の修理費用を請求していましたが、途中から加害者と連絡が取れなくなってしまいました。
困ったＡさんは弁護士に依頼しようと思い、当事務所にご相談されました。

解決までの流れ

Ａさんから依頼を受けた弁護士は交通事故証明書を入手し、加害者の住所を突き止め、早速、加害者宛に修理費用を請求する内容証明郵便を送付しました。
すると内容証明が到着した翌日、加害者は何の連絡もすることなく、請求した修理費用の満額を指定した銀行口座に振り込んできましたので、Ａさんは無事、被害回復を図ることができました。

コメント

ご相談から示談まで約２週間のスピード解決でした。
当事者同士では示談交渉が思うように進まない場合でも、弁護士が介入すればスムーズに解決出来ることがあります。
ご自身での示談交渉に行き詰ってしまった方は、是非弁護士にご相談ください。