ゴルフのプレー中に、他のプレイヤーに打球を当ててしまった依頼者が、適切な賠償を行った事例
事案の概要
Aさんは、友人とともにゴルフ場でゴルフをプレーしていました。
Aさんは、ティーショットを打ったところ、打った打球が前の組でプレーするBさんに当たり、Bさんは怪我をしてしまいました。
Bさんは、Aさんに対して治療費等を請求する訴訟を提起したため、困ったAさんが当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
当事務所の弁護士は、Aさんから詳細な聞き取りを行うとともに、Bさんの医療記録を取り付け、Bさんの症状を精査しました。
弁護士は、Aさんの打球がBさんに当たったのだとしても、打球の飛距離等からすれば、Bさんが大きな怪我をするはずがなく、その請求は過大であると主張しました。
弁護士が粘り強く主張を続けた結果、判決において、請求金額よりも大幅に少ない金額を支払う内容の判決を得ました。Aさんも納得するものでした。
コメント
日常生活を送る中で、他人に怪我をさせてしまい、訴訟に発展する場合も少なくありません。
そのような時、弁護士に依頼することで、適切な訴訟対応が可能になります。
Aさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。