自動車を運転中、交通事故の被害に遭ってしまった依頼者が、適正な賠償を受けた事例
事案の概要
Aさんは、自転車を運転していたところ、Aさんから見て右方を走行していたBさんが運転する自動車が、突然、接触してきました。
困ったAさんは、今後の賠償の準備のため、当事務所に相談に来られました。
解決までの流れ
Aさんは自営業者でしたので、休業損害を請求する際は、事故前年の確定申告書記載の年収が基準となります。
しかし、事故前年はコロナ禍で収入が減少していたことから、事故前年だけを基準にすると、Aさんにとって不利な結果になってしまいます。
そのため、弁護士は、直近の数年分を参考に、休業損害を請求することにしました。
保険会社から対案が提示されましたが、弁護士は、粘り強く交渉を行い、結果的に、当初の提示金額から大幅に増額した金額で示談が成立しました。
コメント
交通事故に遭った際、そもそも何を請求できるのか、どのように請求したら良いかわからない場合が多いかと思います。
そのような時、弁護士に依頼することで、自分が何を請求でき、どのように請求すれば良いか判断できるようになります。
Aさんは、当事務所に依頼することで、満足する結果を得ることができました。