労働問題
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労働問題(労働者側)
近年、企業と労働者とのトラブルは多様化しています。契約社員、派遣社員、パート・アルバイト等、雇用形態の多様化に伴い、それらのトラブルもますます複雑化していると言えます。
また、一言に労働問題と言っても、残業代請求、不当解雇、雇止め、労働災害、ハラスメント等、トラブルは多岐にわたり、それぞれのトラブルや労働環境に合致した適切な解決方法を検討する必要があります。トラブルの解決方法としても、交渉、審判、訴訟等、さまざまな態様が考えられます。
当事務所では、これまでも、このようなさまざまな類型の労働問題に対応してまいりました。ご相談いただいた場合は、何に困っているか・トラブルの本質は何か・ゴールをどう設定するか等、ご一緒に問題解決に向けて状況を整理し、アドバイスをさせていただきます。
労働問題(使用者側)
近年、企業での雇用の形態は多様化しています。正社員だけではなく、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト等、雇用形態が広がれば労務管理が複雑化するだけではなく、雇用に関する法規制は絶えず改正がなされているため、常に情報収集を行うことが肝要です。
このような背景のなかで、雇用、とくに非正規と呼ばれる雇用形態の従業員と企業とのトラブルは年々増加しています。契約期間に関するトラブル、待遇に関するトラブル、福利厚生に関するトラブル等、その解決には経験に基づくノウハウが必須なものとなってきます。当事務所では、このような雇用に関するトラブルについて、企業側からのサポートの経験はもちろんのこと、労働者側から多くの案件に関与した経験をもとに、より柔軟な解決方法をご提案いたします。
さらに、労働問題に関する従業員と企業とのトラブルは、雇用に関する問題だけではありません。近年、多くの企業で問題になっているのが、ハラスメントに関するトラブル、賃金(時間外手当を含みます。)に関するトラブルです。これらのトラブルについては、知識と経験の豊富な弁護士が第三者的な立場から関与することが早期解決へとつながります。当事務所では、トラブルの解決そのものだけではなく、ハラスメントの加害者・被害者に対する事後の対応等、紛争の総合的なサポートを提供いたします。